IoTはどのようなものか・活用事例

「IoT」という言葉をご存じでしょうか。IoTの意味を知らない方の中にも、日常生活でIoTを体験している方は多くいらっしゃると思います。最近ではテレビをインターネットに接続したり、職場からスマートフォンで録画予約をしたりできます。エアコンについても同様に、スマートフォンで遠隔操作することにより、帰宅時間に合わせて室内を最適な温度に保つことができます。このように世の中をますます便利にする仕組みが「IoT」です。今回 IoTはどのようなものか・活用事例 についてご説明します。


IoT とは、従来インターネットに接続されていなかった様々なモノ(センサー機器、駆動装置(アクチュエーター)、住宅・建物、車、家電製品、電子機器など)が、ネットワークを通じてサーバーやクラウドサービスに接続され、相互に情報交換をする仕組みです。読み方は「アイオーティー」で、「Internet of Things」の略からもわかるように「モノのインターネット」という意味で使われています。

自動車分野におけるIoT

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自動車分野におけるIoT

自動車とスマートフォンを接続することにより車内で音楽を楽しむことができたりするスマートデバイスの活用が進められています。

また将来の実用化に向けて、世界の自動車メーカーは「自動運転システム」の開発を進めています。自動運転システムにより、センサーを搭載した自動車は「走る」「回る」「止まる」などの動作を自動で行ます。

https://next-offshore.com/2020/02/17/the-examples-of-internet-of-things/