オフショア開発で英語の大切さ

海外でのオフショア開発を進める上で一番悩んでいるのは、どのように現地の開発チームとプロジェクトを進めてばいいのかということです。それは当たり前です。なぜかというと、現地の人たちは日本語を母国語としていません。そのため、意思疎通をするために、互いの言語に歩み寄らなければいけないのです。近年では、ベトナムやインドが開発先として注目されている理由の一つは英語ができるからです。一方、日本側が英語を話せないと、コミュニケーションがスムーズにとれず、開発チームのストレスになるだけでなく、プロジェクトを円滑に進めることができません。今回は オフショア開発で英語の大切さ を一緒に理解していきましょう。

日本の場合は英語が基本的に不要だが…


日系企業が発注する場合、基本的には英語の必要がないと思いがちですが、英語ができることでメリットを習得できることは沢山あります!
たとえば、英語が公用語になっているフィリピン、インド、マレーシアなどの国に開発を依頼する場合、コミュニケーションをとりやすいでしょう。

オフショア開発にて英語でコミュニケーションするメリットは?

オフショア開発に必須のブリッジSEや通訳が不要?

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IT関連書籍の多くは英語で書かれているので、プログラムの知識や最新情報を得るために、エンジニアは大学で英語を勉強しなければなりません。そのため、エンジニアは英語ができるでしょう

オフショア開発チームも英語ができて、発注先自身も英語ができるので、英語だけでコミュニケーションが取れる場合、通訳やブリッジSEを雇う必要が無くなります。その結果、オフショア開発費のコスト削減にもつながります。
また、オフショア開発では基礎的なIT知識を持っていない通訳をつけると情報が伝わっていあにというケースがよく起こりますが、自分で開発チームに英語で説明することができれば誤解の心配がありません。

http://next-offshore.com/2020/01/14/the-importance-of-english-in-offshore-development/