オフショア開発で言葉の壁をどういう風に乗り越えるのでしょうか。

オフショア開発を検討するうえ、日本語を母国語としない開発チームとどのようにシステム開発やプロジェクトを進めればよいのかという事が発注先の懸念の一つだと考えています。オフショア開発担当者をサインする際にも、その担当者は英語ができるのか?ベトナム語を勉強させる必要があるのか?など様々な疑問がわいていると思います。では オフショア開発で言葉の壁をどういう風に乗り越えるのでしょうか。

ブリッジSEとコミュニケーターの存在が欠かせない

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現在、多くの日本企業が海外の企業にシステムを発注していますが、そこには言葉の違いといった困難を乗り越え、日本と受注先でスムーズなシステム開発を行うためのオフショア開発現場固有のポジションである「ブリッジSE」「コミュニケーター」が存在します。

日本語の要件定義書、システム設計書、仕様書などのドキュメントを、ブリッジSEやコミュニケーターが現地語(ベトナム語など)に翻訳したり、会議でを通訳したりする事で、日本から遠く離れた地「オフショア」という環境でもシステム開発業務を円滑に進めることができます。

https://next-offshore.com/2020/01/14/how-to-overcome-language-barrier-in-offshore-developmennt/